2017年06月17日

(Windows8以降)スリープなし、スクリーンセーバーなしにしているのに、短時間でスリープになる場合

今回の事象とは、電源設定のすべてでスリープなしにし、スクリーンセーバーなしにしているにも関わらず、なぜか2分程度で勝手にスリープになって困っているというもの。世の中では以前からWindows8以降で発生はしていたらしい。今回はWindows10PCだった。これがまた別のユーザープロファイルにしても発生するそうな。調べたところ、このケースの原因で多いのは、表に出ていない設定項目「システム無人スリープタイムアウト」だという。デフォルトではこれが2分になっているので、おおよそ2分で勝手にスリープになってしまうらしい。
これを回避するには、以下のように対処する。
・レジストリエディタで、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\238C9FA8-0AAD-41ED-83F4-97BE242C8F20\7bc4a2f9-d8fc-4469-b07b-33eb785aaca0
の中のAttributesを2に変更する。
・すると、詳細な電源設定のスリープ項目の中に元々表示されていなかった「システム無人スリープタイムアウト」が出てくるので、ここで2分を例えば60分とかに変更する。
これで解決する。
「システム無人スリープタイムアウト」は、本来、夜中などに人が触っていないとき、タスクスケジューラ起動でWindowsがスリープから自動的に復帰したあと、人間が操作しなくても2分でまたスリープに戻すというものなので、無人環境での動作後、立ち上げっぱなしにしないようにするための設定。
だからユーザーから操作されないようにしているそうな。
今回の不具合は人間が操作している状況でこれが発動し始めたというもの。
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windows10あるある〜突然ネットワーク接続できなくなる症状

Windows10でよく見られる不具合の一つに、ついさっきまで有線ネット接続ができていたのに、タスクバー上のネットワークアイコンがこんな表示になって接続できなくなるということがある。軽いケースなら、PC再起動やモデム・ルータ再起動、あるいは放電処理で復旧する。だが、そんなことをしても改善せず、ずっとネットワークアイコンがこんな感じで、コマンドプロンプトでipconfigを叩いてみると、169.254.xxx.xxxというIPアドレスになってしまっていることもある。
こんなときは大抵、スタートボタンー設定ーネットワークとインターネットの画面から下の方にある「ネットワークのリセット」をクリックして5分ほど放置すると、解決する。これはすべてのネットワークアダプターの設定をいったん削除して、再インストールするもの。19146128_1520871584625850_8692844982964634936_n.jpg
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2017年02月01日

CentOS導入記その5:CUPSインストールでプリントサーバー構築

続いて、プリントサーバーをCentosマシンで構築したいと思います。
手持ちのインクジェットプリンタ Canon iP2700を使いました。

主に以下のサイトを参考に設定しましたが、一部環境に応じてモディファイしました。そのままだとうまくリモート印刷できなかったのでちょこちょこいじっているうちにどこを変えればいいかが分かったという感じかな。

1.CUPSのインストールと設定
 コンソールから以下を打ちます。
yum install cups cups-devel

2.CUPSの設定修正
 /etc/cups/cups.confを編集し保存しました。

/etc/cups/cupsd.conf
# Only listen for connections from the local machine.
# Listen localhost:631 # ←コメントアウト
Listen 631 # ←追加
Listen /var/run/cups/cups.sock

〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜

# Restrict access to the server...

Order allow,deny
Allow From All # ←追加


# Restrict access to the admin pages...

Order allow,deny
Allow From All # ←追加


# Restrict access to configuration files...

AuthType Default
Require user @SYSTEM
Order allow,deny
Allow From All # ←追加


3.CUPSを起動
コンソールから以下を打ちます。
systemctl start cups

4.Firewalldの設定を変更します。
コンソールから以下を打って、IPP(Port631)の穴をあけます。
firewall-cmd --add-service=ipp --permanent
firewall-cmd --reload

5.プリンタをサーバーマシンにUSB接続してドライバインストール
Canonのip2700のダウンロードページから、Linux用のドライバをダウンロードし、インストールしておきます。(rpm版をhttpダウンロードしてきました)

6.CUPS管理画面からの設定
プラウザを開いて、http://(サーバーアドレス):631にアクセスします。
プリンターとクラスの追加をクリックすると、IDとパスワードを求められるので、管理者用のそれを入力します。
次にプリンターの追加をクリックします。
どの接続方法かを聞かれるので、ここではUSBポート接続のローカルプリンターを選択します(ここがリンク先とは異なります)。
プリンターの名前を入力します。今回は「ip2700」と入力しました。
そして一番下のプリンターの追加ボタンをクリックします。
するとモデルを聞いてきますので、該当する型名を選択します。
最後にまた一番下のプリンターの追加ボタンをクリックします。

7.同一LAN内のwindowsマシンからのプリンタ共有
Windowsのコントロールパネルーデバイスとプリンタの表示ープリンタの追加をクリックします。
プリンターが一覧にない場合をクリックし、〇共有プリンターを名前で選択する の〇をクリックします。
そして欄内に「http://x.x.x.x(サーバーアドレス):631/printers/IP2700」 と入力し、次へをクリックします。この後、Windowsでのip2700ドライバを選択すれば共有完了となります。

★★ここで「http://x.x.x.x(サーバーアドレス):631/printers/IP2700」のところでプリンタ名をip2700と小文字にするとなぜかうまくいきませんでした(印刷かけてもうんともすんともいわない)。そこでIP2700と大文字にした途端、うまくいきました。印刷テストもOKでした。★★

★追記注意:CentOSマシンのHDDにおけるディスク空き容量が小さくなってくると、印刷エラーを頻発するようになるので、その点、注意されたし★
posted by kuwata at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | トラブル対応 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする